データサイエンティスト 新卒入社
数学・統計学の知識を活かし、基礎からデータ分析の世界へ
- キャリア ステップ
- 2024年4月~10月
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プログラミング(SAS)研修を受講
3か月かけてSASベンダー資格を取得。その後、部内研修で2ヶ月半ほどかけて分析手法を取得。
- 2024年10月~12月
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製薬会社にて、SASからdatabricksへのデータ移行案件において、開発からテストまでを経験。
- 2023年4月~2025年7月
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金融機関向けの「営業員不正検知モデル」の開発を担当
他のベンダー社員も含めて計6名で担当。
- 現在のしごとについて、やりがい・楽しさなど
- 現在は、製薬会社向けの因果推論を用いる分析案件に入ることが確定しているため、プロジェクトのキャッチアップ中です。
仕様が複雑な機能や、実装に悩んだプログラムが完成したときには、大きな達成感があります。また、休憩中に同期や先輩と仕事の「あるある」で盛り上がるなど、日々のコミュニケーションも楽しさの一つです。
- 学生時代に学んでいたこと・NIに決めた理由
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大学では数学や統計学、情報を専門的に学んでおり、Pythonに触れ、プログラミングの基礎部分を身に着けました。
大学時代に身につけた知識を活かすことができるデータ分析に元々興味があり、業務内容が魅力的に感じ、入社を決めました。
- 入社後の研修について
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入社後、最初の3か月間はプログラミング(SAS)研修を受講し、SASのベンダー資格を取得しました。大学でのプログラミング経験はありましたが、SAS特有の用語に慣れるのは大変でした。しかし、講師に質問しやすく、同期と協力し合える環境であったため、着実にプログラミングスキルを習得できました。
特に、研修中に実施された習熟度チェックが効果的でした。講師や先輩社員から専門用語やコードについて細かくテストしてもらい、間違えている部分に対してはフィードバックをもらうことで、曖昧な点をなくし、理解を深めながら研修を終えることができました。
ベンダー資格取得後は、部内のデータアナリティクス研修を受講しました。ここでは主にSASを使い、実務的な分析手法を学んだ後、分析コンペ形式の課題を通じて実践的なスキルを磨きました。
- NIの魅力は?
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先輩社員や上司も優しい方が多く、フランクに接してくれる方が多いのが魅力だと感じています。入社後、初めての案件では知らない技術が多く戸惑いましたが、先輩方が優しく教えてくれるため、分からないことは積極的に質問することができ、乗り越えることができました。
部内の雰囲気としても、やりたいことを尊重してくれるところがあります。
今まではSASを案件でも使うことが多かったため、今後は様々な案件を経験し、自分の得意分野を見つけていきたいと考えています。
- 休日の過ごし方
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一人旅で知らない街や好きな場所を散策し、その土地の美味しいものを食べたり、景色を楽しんだりしてリフレッシュしています。
最近では、逗子から鎌倉、江の島まで海岸沿いを歩きました。
また、高校時代の友人と美味しいラーメン屋に行ったり、ボーリングやカラオケを楽しんだりしています。
- 入社を検討している
応募者の方へのメッセージ
- 分析を俯瞰できる方、既成概念にとらわれず、多様な視点からアプローチを考えることができる柔軟性のある方、「なぜ?」を突き詰める探求心がある方でデータ分析をやりたいと思っていたらぜひ応募してください!入社後色々お話しできることを楽しみにしています!