私はIT系の業界に関する知識が全くない所からのスタートだった為、最初は上手くやっていけるのだろうかというような不安も感じていた
のですが、研修期間と優しい先輩方からのご助力でプログラミングについて学ぶことが出来ましたし、『SAS』の認定試験にも特に
大きな問題もなく合格することが出来ました。そのような社員ひとりひとりをしっかりと見てくれるような社風がこの会社の好きなところです。また、現場に出てからも先輩方の元で多くを教えていただき、和気あいあいと業務を行うことができています。先輩方に対しても気兼ねなく業務や、それ以外のプライベートなお話をすることが出来る雰囲気もこの会社の素敵なところだと感じています。
現在私は製薬会社に常駐して業務を行っています。業務内容は、お客様が経営の方針を決定したり、業務の改善などを行うための資料となるデータの作成です。お客様側の担当者の方から依頼をいただき、アドホックという形でデータの抽出を行うのが主な業務ですが、薬の名前や営業の方が活動を行う領域など、英字の略名で表記されていたり、単に実績を算出するというだけでも、元となるデータに複数種類が存在していたりと、着任からしばらくは戸惑うことばかりでした。それでも、現場には困ったときのための資料が充実していたり、資料で分からないことも頼りになる先輩方に丁寧に教えていただいたことで少しずつ業務をこなすことが出来るようになりました。今も、日々先輩方の下で試行錯誤を繰り返し業務に励んでいます。
お客様が求めているものと、自分が作成しようとしていたものにギャップがあると感じたことがあったのですが、それ以来どのような背景があってそのデータが要求されているのかなどがとても重要なことだと思うようになりました。相手が求めるものを作るには相手の立場になって考えることが大切で、特に知識が及んでいない状態で求められているデータを作ることにはとても苦労しましたし、今でもまだ苦労することの1つです。だからこそ、苦労して作り上げたデータがお客様の要望に沿ったものに出来上がり、それをお届けすることが出来たときにはより一層の楽しさを感じることが出来ますし、お客様から感謝の言葉をいただいた時に感じるやりがいはひとしおのものです。
現状では、先輩方に助けていただきながら業務を行っていますが、今後は自身の力で依頼やその他の業務を迅速にこなせるようになっていきたいと考えています。また、そのように現場での特有の知識をさらに深め、より迅速にお客様の求めるものを提供することが出来るようになることは、自身が指導する側になることを意識するうえでもとても大切なことだと感じます。さらに、プログラミング面でも『SAS』の知識や技術を磨くのは勿論の事、『SAS』以外のスキルにも目を向け、多方面にエンジニアとして成長ていきたいと思っています。そして行く行くは、現場においてメンバーを引っ張っていくことが出来るような存在になれるよう、日々努力していきたいです。
この会社は、プログラミングに関して全く知識のない人でも、手厚い研修プログラムによって、『SAS』のプロフェッショナルになることが出来る場所です。実際、新卒や中途を問わず、社員の多くが未経験の状態から入社し、認定試験を経て、エンジニアとして現場で活躍しています。私もプログラミングすら経験したことがなかった状態から、『SAS』のエンジニアとなることが出来ました。また、ネイチャーインサイトの社員には、イベントごとが好きな人や、自分の趣味を披露してくれる人など、いろいろな人がいます。そういった人たちが主催するイベントなどに参加したり、飲み会で楽しく交流を深めることが出来るところも魅力の1つだと思います。もちろん強制参加ではなく、自分で参加するかどうかを表明できるように、個人を尊重してくれます。
出身地 | 東京都 |
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特技 | 暗算 |
趣味 | 絵、ゲーム |
学生時代 | 経営学部で、組織構造や経営戦略などについて学びました |
休日の過ごし方 | 散歩、ゲームなど |
起床、身支度
出勤、始業
昼食
業務再開
お客様とのミーティング
終業、退勤
帰宅、夕食
テレビ、入浴
寝支度、就寝